山田洋次監督50周年記念作品
東京家族を観てきた。
瀬戸内の島から、老夫婦が三人の子どもに会うため、新幹線で東京にやってくる物語。
名作小津安二郎監督作品「東京物語」の現代版。
親と子の姿を通して、家族の絆、子ども達の生活を描いている。
映画を観て、老親、夫婦、親子、恋人等で共通点を抱く人はいるだろう。
この映画を観て、暗いイメージは残らなかった。
家族の絆が未だ残っている、優しくて余韻が残る映画だった。
今年も、玄関前の蝋梅(鉢植え)が咲きだした。

02/15 08:54
Canon EOS5DmarkⅡ+EF100mmマクロ 絞り優先AE(1/640 F5) 露出補正:+1/3 ISO:1600
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- 2013/02/15(金) 19:20:01|
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雨の中、街まで出かけた帰りにビデオレンタル店に寄る。
VHSと違い、DVDのジャケットカバーは、字が細かく、キャッチコピーやあらすじが読みにくい。
でも、時の過ぎるのが忘れるほど、とても楽しい空間だ。
ところで、タイトルのとおり、もう一度見たい邦画が1本だけある。
「野を駆ける少女」である。
高校生(1年か2年生)の頃、町(高田か直江津)の映画館で見ている。それとも学校かな。
都会の学生が受験勉強のため、高原(田舎)で過ごしたひと夏の青春物語だったと思う。
インターネットで見ると、
日活映画、1958年製作。
俳優:山本豊三、桑野みゆき、望月優子、三上真一郎ほか
原作:田宮虎彦、舞台:信州富士見高原。
丘の上から、学生の乗った蒸気機関車を見送るラストシーンが懐かしく、印象に残っている。
ビデオ、DVDにはなっていないようだが、原作だけでも読んでみたい。
↓ 店内 2011.10.26 10:40
- 2011/10/26(水) 20:30:47|
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